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「おけさ柿」とは新潟県産の「平核無」、「刀根早生」という品種の渋柿です。名前は代表産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」から由来しています。また種がないことが、「越後の七不思議」についで8番目に不思議なことから、別名「八珍柿」ともいわれています。新潟市秋葉区古田(旧新津市)地内にこの柿の原木があり、今でも実をつけます。渋抜きして出荷しているので、店頭に並ぶときは甘い柿となっています。「柿が赤くなると医者が青くなる」というとおり、栄養が豊富でおけさ柿1個でレモン1個と同じ量のビタミンCが含まれます。またポリフェノールは赤ワインの10倍、お茶の30倍含まれています。おけさ柿のこだわりは、色と味。オレンジ色の濃さとその甘さをぜひ感じてください。
9月下旬~11月中旬(最盛期10月下旬~11月上旬)