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新潟のなしの栽培の歴史はとても古く約300年前から栽培されていたとの記録もあります。新潟のなしは、信濃川、阿賀野川が創った肥沃な沖積地帯を中心に栽培されており、大地と大河の恵みを受けて育った、みずみずしい甘さとさわやかな歯ごたえが人気です。
代表的な品種は、やや平べったい形でさくっとした歯ざわりと甘さの「幸水(こうすい)」。多汁で糖度が高く濃厚な味わいの「豊水(ほうすい)」。みずみずしさが特徴の青なしの代表品種「二十世紀(にじゅうせいき)」。多汁で柔らかく糖度が高く酸味が少ない「あきづき」。1個800グラムにもなる大玉のなしで、形はほぼ円形で多汁で糖度も高く海外でも高評価の輸出ブランド「新高(にいたか)」。さらに、多汁でほどよい甘さに柔らかい酸味のある「新興(しんこう)」などです。これらの品種がリレーのようにつながり、11月いっぱい頃までなしが楽しめます。
8月中旬~12月中旬(最盛期8月下旬~11下旬)