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西洋なしといえば「ラ・フランス」が有名ですが、新潟では「ル レクチエ」を中心に生産しています。
全国的にみても生産量はラ・フランスの10分の1程度しかない希少品種ですが、新潟ではなんとそのほとんどをル レクチエが占めています。県内の主産地は信濃川流域に広がっており、その肥沃な土中で生産しています。
西洋なしは樹上では完熟しないため、収穫後、一定期間の"追熟"を行なわなければなりません。収穫時は緑色の果実も、細かな温度管理や湿度管理、換気等を行なうことにより、収穫から約40日後にパステルイエローに変わり出荷となります。こうして出荷されたル レクチエは、独特の上品な香りと多汁でとろけるような舌触り、そして強い甘みを持った新潟が誇る高級果実として消費されます。
11月下旬~12月下旬(最盛期12月上旬)