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児童や園児の作品表彰
新潟・アグリ・アート展実行委員会

 【新潟かがやき】アグリ・アート展実行委員会は12月、新潟市南区の新潟市アグリパークで「第6回アグリ・アート展表彰式」を開き、受賞した児童と園児を表彰した。

 アグリ・アート展では、アグリ・スタディ・プログラム(農業体験学習プログラム)に関係した動物や野菜を描いた絵画作品を募集。2024年は新潟市内の24の施設から190点の応募があった。11月に部門別の審査会を開き、14点の受賞作品を決定した。

 表彰式で同委員会の五十嵐正美会長(新潟市アグリパーク統括館長)は「アグリパークの中で、子どもたちが農業体験学習として動物とのふれあいや収穫、調理体験を通じて感じたことや、心に残ったことを描いた素晴らしい作品が集まった」とあいさつした。

 徳永健一審査委員長(同市芸術文化振興財団理事長)は「気持ちがこもった作品がたくさんあり、選ぶのが大変だった。絵は人に感動を伝えるのが大事。丁寧に楽しく描いた作品を選んだ」と講評した。

 入賞作品はJA新潟ビル1階ロビー(新潟市中央区)で22日まで展示している。

 

写真説明=受賞した児童・園児ら(新潟市南区で)

 

R7.1.12 日本農業新聞掲載記事

JA新潟かがやき

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