【新潟かがやき】JA新潟かがやきは7月上旬、コミュニティー誌「食支(たべささ)vol・5」を発行した。2022年に合併してJA新潟かがやきが誕生してから、新たに登場したブランド農産物を特集。知名度向上と購買につなげる。
コミュニティー誌では、昨夏デビューしたスイカの新品種「Niigataルビームーン」と、新潟市南区白根地区で今年から販売するブランドエダマメ「しろね えだま~めいど」の特徴や、生産者の声を紹介している。
おいしい選び方、切り方、保存方法も掲載。「しろね えだま~めいど」のプレゼントも企画した。出荷箱をリニューアルした燕市産の「つばめトマト」の特集もある。
裏表紙には、直売所と新ブランド農産物の購入可能店舗を掲載した。9月28日に開くイベント「食育トークショー」の告知や、JAのLINE公式アカウントも紹介した。
同誌は、JA管内の地方紙新潟日報と中央紙朝刊に折り込む他、市内の新聞未購読世帯へポスティングをして情報を発信する。
発行部数は約15万7500部。JAのホームページでも公開している。
支店や直売所などに置き、誰でも気軽に閲覧できるように工夫をしている。タイトルの「食支」は、JAのスローガン“生きることは食べること 支えあうこと”の「食べる」と「支える」から取っている。
写真説明=コミュニティー誌をPRする担当職員(新潟市西蒲区で)
R6.7.28 日本農業新聞掲載記事
JA新潟かがやき