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東京でおにぎり人気 29日まで限定!! 15種類楽しんで
新潟・南魚沼産コシ×地域の具材

 【新潟・みなみ魚沼】南魚沼産米「コシヒカリ」のおにぎりが、東京都内の人気おにぎり店で注目を集めている。南魚沼市は、2月上旬に初開催したおにぎりサミットに参加。同市と、おにぎりの具材や欠かせない食材の生産が盛んな6自治体が連携し、おにぎりの普及を通じて地域の特産品を発信する。

 プロモーションの一環で、日本橋の「TARO TOKYO ONIGIRI」人形町店では、定番の「天然焼き紅鮭」「ホタテ塩こうじバター」など15種類のおにぎりに、29日までの期間限定で南魚沼産「コシヒカリ」を使う。

 注目の商品は、おにぎりサミットとコラボレーションした「鮭(さけ)のみそ焼き」だ。同サミットに参加した村上市の専門店で仕込んだ鮭を、南魚沼産「コシヒカリ」に合わせた。多くの来店者から好評を得て、連日売り切れる。石崎真美店長は「南魚沼産コシヒカリは軟らかく粘りがあってとてもおいしい。たくさんの人におにぎりを食べてほしい」と太鼓判を押す。

 JAみなみ魚沼米穀販売部特産販売課の山田亘課長は「人気のおにぎり店での南魚沼産コシヒカリの採用は、とても光栄。今後もイベントを通じて多くのファンの獲得に努めたい」と意気込みを語った。

写真説明=「鮭のみそ焼き」おにぎりを持つ石崎店長(中)と山田課長(東京都中央区で)

R6.2.27 日本農業新聞掲載記事

JAみなみ魚沼

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