新潟市西蒲区岩室地区で、アスパラ菜(オータムポエム)が出荷最盛期を迎えている。同地区では10戸が30アールでアスパラ菜を栽培。12月から3月まで出荷する。
JA新潟かがやき岩室アグリセンターでは、出荷前の目合わせに加え、必要に応じて中間目合わせもする。JA岩室集出荷場に持ち込まれたものは、JA職員が箱を開けて検品し、高品質な出荷を徹底している。
同区の本間正晴さんは、両親と共に生産をしている。本間さんは、アスパラ菜の魅力について「おひたしや卵とじに使うのがお薦め。癖がないので炒め物や洋風料理など、さまざまな方法で調理できる」と語る。
アスパラ菜を収穫する本間さん(新潟市西蒲区で)
R5.2.10日本農業新聞掲載記事
JA新潟かがやき