新潟県のJAみなみ魚沼と南魚沼市は11月下旬、サッカーJリーグのアルビレックス新潟のJ1昇格とJ2優勝を祝い、南魚沼産コシヒカリの新米90キロを贈呈した。市役所で贈呈式を開き、JAからは高橋武副組合長と米穀販売部の笠原一幸部長、特産販売課の山田亘課長が出席した。
(株)アルビレックス新潟の中野幸夫社長は「チーム一丸となり、各選手が活躍した結果、優勝と昇格を果たすことができた。皆さんの声援に感謝している」と述べた。
高橋副組合長は「優勝は、地域のサッカー少年の励みになる。J1でも活躍を期待している」と話し、林茂男市長と共に西村遥己選手にパネルボードを手渡した。
西村選手は一年を振り返り、「チームが苦しいときも常に新潟の皆さんの応援が選手を動かしてくれた」と感謝を述べた。また「ご飯は体づくりに必要不可欠。毎朝必ずご飯を食べる」と話し、「南魚沼産コシヒカリを食べるのは初めてなので楽しみ」と期待を寄せた。
西村選手(左)に新米を贈る高橋副組合長(右)と林市長(新潟県南魚沼市で)
R4.11.30日本農業新聞掲載記事
JAみなみ魚沼