【新潟かがやき】JA新潟かがやきは9月中旬、燕市と東京ヤクルトスワローズが明治神宮野球場(東京都)で行った地域PRプロモーションイベント「燕市DAY」に参加した。同球団と、対戦した横浜DeNAベイスターズに燕市産日本梨「豊水」を贈呈。球場を訪れた来場者に、燕市とJA新潟かがやきをPRした。
イベントでは、同市の小学生が「ツバメダンス」を披露。「つば九郎イラスト入りアイススプーン」や「アクティブマグ」など、高い金属加工技術を生かした燕市産製品などを販売した。
ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」が「燕市PR隊鳥(長)」に就任して、今年で10周年を迎えた。それを記念して、球団と市との交流・連携事業で生まれた燕市産「コシヒカリ」の「つば九郎米」のパッケージを、ウェブ投票で決まったパッケージにリニューアル。新パッケージの「つば九郎米」を球場で発表し、来場者1000人にプレゼントした。
新パッケージの2023年産「つば九郎米」は、JAオンラインショップで予約を受け付けている。
写真説明=日本梨を贈呈した同JAの長澤義弘常務理事(左から2人目)(東京都新宿区で)
R5.10.4 日本農業新聞掲載記事
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