「国消国産」とは、JAグループが提起している、「国」民が必要とし「消」費する食料はできるだけその「国」で生「産」する、という考え方です。
これからも日本の農業を守り、農業者の笑顔を支えるために。そして、日本の食を未来につなげ、子どもたちが安心して暮らしていけるように。「国消国産」は、生み出す農業者とそれを食べる消費者が力を合わせて、考えなくてはいけない重要なテーマです。
今、日本の「食」は、さまざまな課題に直面しています。こうした課題を知って、今、私たちに何ができるか、「国消国産」の大切さを一緒に考えましょう。
日本の食料自給率は、この約50年で大きく低下し、先進国のなかでも最低水準の、わずか38%です。もし、輸入がストップしてしまったら、私たちの食卓は様変わりしてしまうかもしれません。
世界の人口は増え続け、2050年には97億人になると予想されています。自然災害の増加や、国際紛争が原因で食料の価格が世界的に高騰。世界的に自国民の食料を確保する国が増えています。もう食料を海外からいつでも輸入できるという時代ではなくなっています。
農業従事者数は、毎年約6万人のペースで減少。さらに、平均年齢は68.4歳(2022年)と高齢化が進んでいます。農地も、ピーク時から約176万ヘクタール、四国と同じくらいの面積が減っています。
農業生産に欠かせない肥料、家畜のえさ、燃料などは、かつてない値上がりが続いています。生産資材の高騰と上がらない価格の板挟みで、毎日食べるものは「なるべく安く」という消費者の思いに応えてきた農業者も、限界となる時が来ています。
1.新潟県内の直売所へ行こう!
2.おいしい新潟の旬を知って、食べよう
その他、JAグループでは「国消国産」に関するイベントや、キャンペーンを実施しています。この機会のお得なキャンペーンもありますので、ぜひ国消国産を実践してみてください!
国産の食材を主な原料とするジュースとスイーツを、JAグループが全国から選抜しました。選抜商品はお取り寄せが可能です。得票上位の商品に投票した人の中から抽選で、3,000円相当の実際の商品やJAタウンクーポン3,000円分も当たりますので、ふるってご参加ください!
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