新潟産食材を食べよう

なす味噌あんぼ

夏にたくさん採れるなすを無駄なくおいしく食べるために、なす味噌にしてこだわりのあんぼの皮で包みました。
  • 材料 (4人分)

    【皮】
    上新粉 130g
    もち粉(白玉粉でも可) 85g
    中力粉 20g
    よもぎ(茹でたもの) 16g
    お湯 150ml
    重曹 少々
    適量
    黒ごま 少々
    【具】
    十全なす 270g
    上白糖 大さじ1と1/3
    味噌 大さじ2弱
    くるみ 適量
    鷹の爪 お好みで
    サラダ油 小さじ2
    少々

作り方

※下準備 よもぎは4月末~5月中旬ごろに新芽を摘んで、重曹を少量入れて煮て、冷凍しておく。

 

【皮を作る】

  1. 150mlのお湯に重曹を少々入れて、よもぎが手でつぶせるほどの固さになるまで茹でておく。
  2. 上新粉・もち粉・中力粉を混ぜ、水気を絞ったよもぎ・ゆで汁110mlを入れてよくこねる。
    固さは耳たぶ程度にし、水分が足らないようなら水を足してこねる。
    こねた生地は20分程濡れ布巾をかけて寝かしておき、再度こねてから8等分にし、丸めておく。
    ※生地は具を包んだ時にひび割れずにしっとりとまとまる程度の固さにする。

 

【具を作る】

  1. 十全なすを厚さ5mm程度に切り、しばらく水につけて灰汁取りをしておく。
  2. 熱したサラダ油に十全なすを入れてしんなりするまで炒め、鷹の爪・味噌・上白糖を入れ、なすに火が通るまで炒める。
    くるみ・塩を入れて味を調えて冷まし、汁気を切って8等分にしておく。
  3. 皮を円形にのばし具を包み、黒ごまを飾りにつける。
  4. ③を蒸気の立った蒸し器に入れ13分蒸かす。

調理時間(分)

40分

調理のポイント

皮を作るときに、よもぎと煮汁を分け煮汁110mlを使用します。

皮にこだわったあんぼです!
大根菜・あんこなどお好みの具で楽しめます。夏はやっぱりなす味噌がおすすめです♪

調理時間は寝かす時間や蒸す時間は含めません。

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