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新潟県内農業ニュース

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十日町の伝統野菜 城之古青菜 初出荷【JA十日町】
2020.01.06

 十日町市の特産品である「城之古(たてのこし)青菜」の出荷が始まった。同市城之古の真霜賢一さんら4人の生産者が出荷した。城之古青菜の栽培面積は30アールで、4月上旬まで約15トンの出荷を目指している。真霜さんは「これからだんだん甘味が増していく伝統の城之古青菜をたくさんの人に食べてほしい」と話した。

 城之古青菜は、雪深い十日町に古くから受け継がれる伝統野菜の一つ。明治末期から大正初期にかけ、十日町の信濃川沿いの集落「城之古」で大崎菜の種子を入手して栽培を始めたことが起源といわれている。寒さによって増した甘味とほのかな苦味のバランスが特徴で、おひたし、ごまあえ、みそ汁などで食べられている。

 城之古青菜生産組合は出荷に先立ち、城之古コミュニティーセンターで出荷会議を開催した。生産者、JA十日町、南部青果、中魚沼NOSAIセンターら11人が出席し、出荷方法や栽培管理などについて確認した。現在は降雪が少なく、温暖な気候が続く反面、病害虫が早くから発生していることから防除の徹底を呼び掛けた。

 収穫後は直売所や同市内外のスーパーなどで1束百数十円で販売される。

十日町の伝統野菜 初出荷

城之古青菜の出荷準備をする真霜さん

 

 

 

 

 

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