JAグループ新潟

新潟県内農業ニュース

新潟県内農業ニュース

台湾へ梨の穂木1.2㌧輸出 新潟市北区の出荷部会【JA新潟市】
2019.12.09

 新潟市北区のJA新潟市とよさか果樹振興組合で、台湾に輸出する梨の穂木(剪定=せんてい=枝)の検査・出荷が始まった。11月下旬から12月24日まで、週1回のペースで作業する。品種は「新興」「豊水」。ほど良い酸味が台湾で人気だという。2019年産は台風による枝の擦れや黒星病の発生などの影響で、選別に苦労したが品質は平年並みで、花芽の充実は良い。「新興」1000キロ、「豊水」200キロの出荷を見込む。

 同組合穂木出荷部会の生産者9人とJA職員らが、同JA豊栄青果物センターで作業する。生産者は、指定された規格に基づき、1梱包(こんぽう)2・5キロの穂木を同センターへ持ち込む。規格は、枝の長さが「新興」12~55センチ、「豊水」20~55センチ。太さは「新興」4~9ミリ、「豊水」4~8ミリ以内となる。

 検査した穂木は、専用の10キロ箱に詰めて、低温に保ったままJA全農にいがたを通じて出荷する。その後、検疫を受けてから台湾へ渡る。

 台湾は温暖な気候のため休眠期がなく、日本梨の花芽がつかない。そこで、高級果実として人気が高い日本梨を栽培しようと、日本の主要な梨産地から冬に剪定した花芽のついた枝を穂木として輸入。在来種に12月に接ぎ木し、初夏に実をつける栽培を行っている。新潟の気候は採穂地として適地とされ、同部会が出荷する穂木は、高い評価を受けている。

 同部会の砂原仁部会長は「廃棄する剪定枝が収入になり、ありがたい。梨農家も高齢化が進み、栽培面積も減ってきている。しかし、台湾で穂木を待っている農家のためにも頑張りたい」と話した。

新潟市 日本梨穂木の出荷始まる

穂木の検査・梱包作業に追われる砂原部会長㊧

 

 

 

 

 

  • 「協同組合」がユネスコ無形文化遺産に登録されました
  • おいしい新潟産のある食卓 月刊新潟KOMACHI
  • 公式facebookページ
  • 県内農畜産物
  • 農畜産物・特産品 JAへのご注文
  • JAグループ新潟 フォトコンテスト
  • アルビレックスホームゲーム観戦にご招待
  • 県内の農産物を毎月プレゼント
  • 採用情報

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

  • きっず広場
  • みんなのレシピ
  • 集え!若人
  • 日本農業賞
  • 新潟県内イベント情報
  • みんなのよい食プロジェクト
  • 2012国際共同組合年
  • 「新潟米」情報センター
  • 大地がくれる絆を、もっと。 JAグループ
  • 佐渡を世界遺産に
  • 火焔型土器を五輪聖火台に!