女性大学「みなみ」開催 地場産のユリを使ったフラワーアレンジメントに挑戦【JA魚沼みなみ】
2018.11.19
JA魚沼みなみ経済部生活燃料課は10月下旬、女性大学「みなみ」を開催した。女性大学「みなみ」では働き盛りの女性や子育て世代を対象に「趣味・教養・食農」をテーマに年5回のカリキュラムを開催。3回目の今回は6人が参加し、地場産のユリを使ったフラワーアレンジメントに取り組んだ。
受講者は、南魚沼市の八色花卉(かき)組合の佐々木純子さんを講師に招き、ユリの栽培過程や栽培現場における工夫などの講義を受けた。その後、同市の福井屋種苗店の羽賀久美子さんを講師に、オリエンタルユリの他9種類の切り花を使ったフラワーアレンジメントに挑戦した。
羽賀さんは「中心に挿すバラとカーネーションで全体の大きさが決まる。後ろが平面にならないように注意しバランスよく挿してほしい」と説明した。
参加した受講生は「花を生けるときのバランスやオアシスの使い方を知ることができ、家でも気軽に花を飾れる」などと感想を述べた。
アレンジメントに挑戦する受講者