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トウガン

トウガントウガンはカボチャやキュウリ、メロンと同じウリ科の野菜で、収穫時期は7月から9月です。東南アジアが原産で、日本でも古く平安時代から栽培が行われていたといわれています。

 「冬」の「瓜(うり)」という名前でありながら、夏が旬の野菜です。ウリ科の中ではやや遅めな収穫時期であることや、比較的保存が利くことから、冬の瓜と呼ばれるようになったそうです。実際にそこまで保存するのは難しいですが、湿度を70~75%に保てる環境であれば、6カ月以上の保存が可能といわれています。しかし、トウガンは95%以上が水分でできており、体を冷やす効果もあるので、やはり旬の夏に食べるのが適しているといえます。また免疫力を高めてくれるビタミンCが多く含まれているので、夏バテした体にも効果的です。

 調理する際は下ゆですることで、あくが抜けて、形崩れを防ぐことができます。トウガン自体は淡白な味わいであるため、だしを利かせてあっさりと調味し、しっかりと味を染み込ませるとおいしくいただけます。煮物を作るときには加熱調理した後、ゆっくりと冷ますことでより味が染みるといわれています。

加熱することで細胞壁などが破壊されて味が染み込む状態になり、さらに、加熱中は水分が膨張して、野菜中のうま味を含む水分が煮汁に溶け出します。しかし、そのまま温度を下げることで、水分の体積が減り、調味料やうま味を含む煮汁が野菜の中に戻っていきます。このとき、できるだけ時間をかけて冷ました方がより味が染みることも分かっています。

 しっかりと味が染み込んだ、透明で美しいトウガンをぜひ楽しんでください。冷蔵庫で冷やしてとろっとした食感が出たトウガンも、夏ならではのおいしい食べ方のように思います。

 

岡村麻純(おかむら ますみ) 1984年7月31日生まれ。お茶の水女子大学卒。大学で4年間食物科学を学び、食生活アドバイザーなどの資格を持つ。
公式ブログ:http://ameblo.jp/masumiokamura/

豚肉とトウガンの炒め煮

豚肉とトウガンの炒め煮

材料

(2人分)
豚肩ロース肉(しょうが焼き用) 150g
A 小さじ1/8
大さじ1/2
トウガン 500g
ショウガ 小1片(5g)
大さじ1/2
ネギ(青い部分) 5cm
B オイスターソース 大さじ1
大さじ1
砂糖 小さじ1/2
中華スープのもと 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
200ml

作り方

(1人分271kcal)調理時間20分
1 豚肉は5~6cm幅に切り、Aで下味を付けます。
2 トウガンは3~4cm大に切り、皮をむきます。種とわたを除き、さらに1.5cm幅に切ります。ショウガは細切りにします。ネギは斜め薄切りにし、水にさらして水気を切ります。
3 厚手の鍋に油を熱し、強火で豚肉を炒めます。色が変わったら、トウガンとショウガを加え、1~2分炒めます。Bを加え、沸騰したらあくを取ります。ふたをし、中火で10分ほど煮たら、強火で汁気を飛ばします。器に盛り、ネギを載せます。

撮影:大井一範

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