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みんなのレシピ

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トマト

トマト赤やオレンジなど色鮮やかでかわいらしい形のトマト。はるか昔は毒があると考えられていて、観賞用として栽培されていたそうです。食用となった今ではお料理の彩りとして欠かせない存在です。

 このトマトの赤色は主にリコピンという物質です。リコピンは強い抗酸化作用があり、生活習慣病やがんの予防に効果があるといわれ、注目されています。リコピンは比較的熱に強く、生で食べるよりソースや炒め物など油を使って加熱調理をした方が、より効率的にトマトの抗酸化機能を利用できることが分かっています。

 日本ではサラダなど生で食べることが主流のトマトですが、海外ではトマトソースなど、料理のベースとなる調味料としてよく使われています。実はトマトにはグルタミン酸といううま味成分が多く含まれています。うま味とは、日本では甘味、酸味、塩味、苦味、と並んで基本の味の一つです。うま味成分として代表的な物に昆布に含まれるグルタミン酸、かつお節に含まれるイノシン酸、シイタケに含まれるグアニル酸があり、日本食の生命線のだしはこのうま味を生かしたものです。

 みそやしょうゆにもグルタミン酸が含まれています。日本の一般的な合わせだしは、昆布のうま味成分のグルタミン酸とかつお節のイノシン酸を合わせています。この二つは合わせることでうま味が数倍も強くなるとされており、これをうま味の相乗効果といいます。同じように、イノシン酸を多く含む魚やお肉類を、グルタミン酸を多く含むトマトで煮込むとおいしいのは、うま味の相乗効果が起きているからなのです。

 トマトはこのうま味で、日本食のだしのように味のベースとなり、みそやしょうゆのように調味料にもなっています。私たちもだしやしょうゆを使うようにトマトソースも日々の調理に活用すれば、体にもうれしいことです。旬の今こそたくさんのトマトでトマトソースを作り置きしてみるのもよいかもしれません。

 

岡村麻純(おかむら ますみ) 1984年7月31日生まれ。お茶の水女子大学卒。大学で4年間食物科学を学び、食生活アドバイザーなどの資格を持つ。
公式ブログ:http://ameblo.jp/masumiokamura/

トマトソテー

トマトソテー

材料

(2人分)
トマト 中2個(400g)
しその葉 4枚
ベーコン 1枚
オリーブ油 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
黒こしょう 少々

作り方

(1人分99kcal)調理時間10分
1 トマトはへたを取り、1cm厚さの輪切りにします。しそは千切りにします。
2 ベーコンは1cm角に切ります。フライパンに油とベーコンを入れ、中火でベーコンがカリカリになるまで炒め、取り出します。
3 (2)のフライパンにトマトを入れ、強火で両面を20~30秒ずつ焼きます。
4 トマトを皿に盛り、しょうゆ、こしょうを掛け、ベーコンとしそを散らします。

撮影:松島均

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