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新潟県内農業ニュース

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ICT利用による田面の均平化作業を実演 低コスト米生産で産地間競争を勝ち抜く【JAえちご上越】
2018.05.24

JAえちご上越が構成メンバーの上越市農業再生協議会は、大区画圃場(ほじょう)における稲作の生産コスト低減方策として、情報通信技術(ICT)を取り入れた作業の実演実証を進めている。レーザー受光機能付ハローやドローンによるリモートセンシングなどを活用し、田面の均平化や肥培管理にかかる労力、経費の低減を目指す。低コスト米生産による高収益化を図り、産地間競争を勝ち抜くのが狙いだ。
 実演実証は、国の「低コスト米生産産地育成支援事業」の採択を受けて行う。上越市下野田と同市三和区田、頸城区北四ツ谷の3カ所で、1㌶程度の大区画圃場を実証圃として選定。同一圃場でICT活用による代かきや生育診断、穂肥散布など継続的に行っていく。圃場選定や実演は、同協議会がJAえちご上越に委託する。
 5月8~10日には、レーザー光線受光機能付ハローを使った代かき作業を行った。8日は上越市下野田の所山正隆さんの圃場に、市内の認定農業者の他、協議会構成員のJAや上越市、土地改良区など約30人が参集した。実演では、レーザー光線をトラクターが受光し、自動油圧装置で代かき用ハローの高さを自動調整することで田面を効率的に均平化。同JA営農部農業機械課は「ICTの活用で、大区画圃場でも田面の均平化が可能だと実証できた。均平精度が向上すると、水管理労力の省力化や施肥・除草効果のバラつき解消が期待できる。コスト削減に効果的だ」と強調した。
 同圃場では6月下旬にドローンで圃場全体を空撮し、生育のバラつきを電子データ化。データをもとに生育状況に応じた穂肥散布を無人ヘリで行い、稲の生育均一化を実証する。
 同協議会は「農業生産法人化や大規模化、圃場の大区画化が進む上越市は、ICTを導入・活用しやすい環境下にある。実演実証の成果を広く情報提供し、積極的に低コスト米生産の取り組みを支援していく」と話す。

30.05.16 えちご上越 ICT利用による低コスト米実演実証畔に設置したレーザー発光機からトラクターへ情報を送り、田面を均平化する様子を見学する参加者。

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