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新潟県内農業ニュース

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台湾へ梨の穂木1・3㌧輸出/新潟市北区の出荷部会【JA新潟市】
2018.01.05

 新潟市北区の生産者でつくる「とよさか果樹振興組合」で、台湾に輸出する日本梨の穂木の検査・出荷が、佳境に入った。現在は週1回のペースで、作業が行われている。2017年産の穂木は、品質が良く、病気がなく、花芽の充実も良い。同組合穂木出荷部会は来年1月9日までに、「新興」1000㌔、「豊水」300㌔、計1300㌔の出荷を見込む。

 輸出に向けた作業は11月27日に始まった。同部会の生産者9人とJA新潟市の職員が、同JA豊栄青果物センターが担う。生産者は、規格に合わせた穂木を、1梱包2・5㌔で同センターへ持ち込む。規格は「新興」が枝の長さ12~55㌢、太さ4~9㍉となる。「豊水」は長さ20~55㌢、太さ4~8㍉だ。検査した穂木は、専用の10㌔箱に詰め、JA全農にいがたを通じて出荷。検疫を受けてから台湾へ渡る。

 同部会の砂原仁部会長は「廃棄するしかない剪定枝が収入になる。台湾の農家の期待も大きい。理解を得ながら、会員を増やしたい」と話した。

 台湾は、温暖な気候のため休眠期がなく、日本梨の花芽がつかない。そこで、日本の梨産地から花芽のついた穂木を輸入。接ぎ木をして、初夏に実をつける栽培を行っている。「新興」と「豊水」は、ほど良い酸味が人気となっている。

 剪定枝は、木の負担を減らし樹形を整えるため、収穫を終えた梨の木から切り落とすもの。気候上、新潟は採穂地として適地とされ、同部会が出荷する穂木は、高い評価を受けている。

新潟市 日本梨穂木の出荷順調

穂木の検査・梱包作業に追われる部会員ら

 

 

 

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