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新潟県内農業ニュース

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北陸地域マッチングフォーラム/大麦研究の成果と実践を披露/農研機構中央農業研究所
2017.12.18

 北陸4県のもち性大麦(もち麦)生産の本格化に向け、農水省大臣官房と北陸農政局、農研機構・中央農業総合研究センターは2日、新潟薬科大学(新潟市秋葉区)で、北陸地域マッチングフォーラムを開き、農業者らに研究の成果や新品種を披露した。農業者や研究者、JAの営農指導員ら180人が参加した。産学官連携や農商工連携による新しい品種・技術の普及、販売拡大が狙いだ。

 中央農研センター作物開発研究領域の関昌子さんは、もち麦の新品種「はねうまもち」を解説した。この品種は、長野県などで普及している高品質多収性品種「ファイバースノウ」の突然変異だ。「はねうまもち」の収量は「ファイバースノウ」と同等だが、機能性成分のβ-グルカン含有率が1・4倍。現在は多肥栽培による増収を目指した試験を進めている。

 新潟市農業活性化研究センターの中村晴彦さんは、農福連携・産学官連携による「はねうまもち」生産の取り組みを紹介した。白銀カルチャーや米八が生産を担当し、親和福祉会やNPO法人ゆうーわが加工を手掛ける仕組み。新潟薬科大学などが研究で、市が認定制度で後押しする。今後は、学校給食への利用も検討するとした。「来年には米の生産調整の在り方が大きく変わる。もち麦は、消費者ニーズがあり、政策変更への対応が期待できる」と述べた。

 また、国産大麦の需要動向、石川県や福井県の栽培の現状、湿害対策技術の紹介も行われた。

 もち麦の生産が全国で本格化してきた。健康意識の高い消費者がβ-グルカンに注目したことで需要が伸びていることが背景。フォーラムは、研究と生産現場を橋渡しする場で、毎年、この時期に開催している。

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料理やパンの試食でも研究と生産現場の橋渡しをしたフォーラム

 

 

 

     

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